元彼や親への恨みで辛いあなたへ。憎しみや怒りを手放し、苦しさを上回る幸せを。

2019-06-07更新
2018-10-08投稿

今回も長文になりましたので、お時間のない方は、もくじから気になるところを選んでお読みくださいね^^

元彼や親への恨みを持つ人は多い

当サイトで最も読まれている記事の1つに、元彼への恨みが消えない。恨むほど深い傷を負ったあなたへがあります。元彼への恨みの感情に苦しむ人は、実は多いのかもしれません。

また、元彼に限らず親や夫を恨んでいる人も、少なくありません。

恨みとは。自分にも降りかかる?

■恨み(うらみ)とは

恨みとは、他者からの仕打ちを不満・不快に思い、憎み続けることです。怒りよりも根深く、長きにわたります。

私自身も一時的にですが、実の親や元彼に恨みを持っていたことがありました。(今はもうありません。)

実体験から感じたのですが、「恨み」の感情は重く暗い強烈な負の性質のエネルギーを持っており、自分自身まで滅ぼすかのようでした。

「人を呪わば穴二つ」という言葉がありますね。下記のような意味を持ちます。

他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。(出典:デジタル大辞泉(小学館)

もちろん現代ではここまで物騒なことはほぼ起こりませんが、恨みもエネルギーの性質上、呪いに近いものがあります。強い負の感情を抱えているため、やはり自分の心身にダメージがあったと感じています。

ネガティブな感情にもメリットはある

しかし、一見「負の感情」とされているものにも、実はそれぞれ役割があるのです。ほんの一例ですが、見てみましょう。

例えば<怒り>の感情は、「不当に扱われた、望み通りにいかない」と感じるときに起こりやすいです。怒ることで自分の主張を表に出し、自分の身を守るという側面があるでしょう。

<不安>の感情は、これから起こるかもしれない危険や望ましくないことに備えます。危険や不利益を回避したり、程度を軽くしたりすることができるかもしれません。やはり自分の身を守る働きがあります。

どちらも程度が過ぎれば生きづらくなりますが、本来は生きていくうえで無駄な感情でないことが分かります。

恨みの感情のメリットーそこから拾い出せるものー

人が生きていく上で、ネガティブな感情も無駄ではないとしたら、「恨み」にはどんなメリットが隠されているのでしょうか。教科書的なものではなく、実体験から掘り下げてみました。

■<恨み>に隠されたメリットの一例

1.自分に不利益をもたらした相手をネガティブな気持ちを忘れないことで、これ以上の害を防ぐ。

2.同じような失敗をしないように、強烈に覚えている。

3.相手に得をさせない。自分が損しないようにする。(ずる賢さとは違い、自分が生きていくためというレベル?)

4.太古の昔には役立ったのかもしれない、自分を害する者を呪い、排除しようとする働き?

5.悲しい、傷ついた、寂しい、恥ずかしい、孤独、不安などの非常にデリケートなつらい感情と向き合わなくて済む。

6.「酷く苦しんでいる」状態から「自分は悪くない、あの人が悪い」という、生きていく上ではい上がる手段の1つ。

7.今の苦しみを、恨んでいる相手のせいにできる(自分を守る働き)。

8.絶望よりはマシである。

・・・などでしょうか。

少なくとも私が親や元彼を恨んでしまっていた時期は、このようなことが根底にあったように思います。

そして、「自分自身が色あせない苦しみを持っているのに、相手がのうのうと過ごすのは許せない」その想いの裏側には「私は人から大事にされて生きていたいんだ」という切なる願いが潜んでいることが分かりました。

そういう「正(プラス、ポジティブ)の本音」を拾ってあげましょう。

恨みをはじめとする負の感情は、程度や期間によっては、自分自身をかえって苦しめることになりかねません。自分自身に許可を得て、正の本音に変換してあげましょう。

親や元彼を恨まなくなったきっかけ

それでは、負の感情を正の感情に変換し、恨みを安全に解消していくのにはどうしたらよいのでしょうか。

本当に欲しいもののエッセンスを知る

まずは人や形にこだわらず、自分が本当に欲しい物のエッセンス(真髄、本質)を得るようにします。また、自分がこの人生で価値を置くものを明確にしておきましょう。

例えば結婚することに価値を置き、強く望んでいるのであれば、中々結婚してくれなかった恋人と別れた価値はあります。

また、日頃から自分を大事にしてくれなかった元彼が去ったのならば、実は幸運への大チャンスです。自分を不幸にするような異性が別れてくれないほうが厄介ですから、立ち去ってくれて好都合なのです。

私たちはトライアル&エラーを繰り返しながら、自分が望む答えへ近づいて行っているのです。

幸せになる、願いを叶える

私の場合は、私が親や元彼への恨みが解消したのは、多分「幸せになったから」だと思います。文字にすると何だか陳腐になりますが、自分なりにそれが一番の正解だったと感じています。

今が完璧に幸せかというと、そうではありませんが、恨みを持っていた当時と比べたら絶対に今の方が幸せです。そして、次なる目標に向かって歩んでいるので、恨んでいた相手のことを考える時間がもったいないと感じます。

こんな私でも、元彼に捨てられた当初は、自分と同じように相手にも苦しんで欲しいと思っていました。自分が幸せになってからは、もはや元彼「人生に自分の関係のない人」になっていました。

(むしろ、自分も未熟だったなと振り返る余裕すら出てきます。)

恨んでいる相手が不幸になってそれを喜ぶより、相手の存在が全く気にならないほど幸せで充実している方が、高等な解決方法だと言えるでしょう。

誰かの不幸を強く願うことは、これから幸せになっていく私たちにはきっと似合いません。もちろん、具体的に何か被害を被った場合は「淘汰されますように」と思うくらいは人として自然な感情で、バチは当たらないはずです。

物理的、心理的な距離と霊障

恨んでいる相手と物理的・心理的に距離を置くことは、恨みを手放す大きなきっかけとなり得ます。

私はこの記事を書くために、過去に恨んだ人たちを思い出してみました。「元彼」に関してはいくら思い出しても「どうでもいいな。別れてよかった。」という感じでしたが、「実の親」に関しては、実は結構きつかったのです。

昨日(10月7日)に書き始めた記事ですが、親への恨みを持ったきっかけを幼少から振り返っていると、左肩が重くなり、集中力は落ち、頭はぼんやりしてきて記事を書けなくなってしまいました。まるで霊障ですね。

ちなみに霊とは「想念やエネルギーをビジョン化したもの」と考えることができます。「霊なんか存在しない、非科学的だ」というところから一周回って新たに注目したい、見えない世界の考え方です。(これについては、また別の機会に書きます。)

親子の問題も、今の時代に合った沿った考え方を採用しましょう。「親と言えども、別の人間」。親子とはいえ相性もありますし、世の中には親よりも冷静で大人な子供もいます。それは中々に苦しいものです。

親子の問題は、できれば物理的な距離を置くこと、それが難しい場合、心の距離を置くこと(相手に掛けるエネルギーをグンと減らすこと)がお勧めです。

恨みよりも最強なエネルギーワーク

スピリチュアルの原則を活用する

恨みの感情を手放すには、時間や本人なりの着地点が必要かもしれません。もし日常生活に支障が出るほどであれば、カウンセリングを受けることをお勧めします。

カウンセリングは通常1回では解決しませんが、特に女性の場合は環境が良い方に変わるとコロッとよくなり、もう悩みを吐き出す必要を感じなくなることもあるようです。

当サイトでは、スピリチュアルな観点から見ていきます。ご自身の解決法にプラスアルファして「こんなこともあるんだな」と思っていただければ幸いです。

まずは、スピリチュアルな原則に「恨み」を照らし合わせてみました。

1、正負の法則・・・楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。今、負の状態にあるので、感情に振り回されず冷静に分析し乗り越えれば、次は正(プラスなこと)を得ることができる。

2、引き寄せの法則・・・相手の気持ちをコントロールすることはできない。しかし自分の波長を高め、幸せな状態と共鳴し、願いを叶えていくことはできる。相手を限定せず、あらゆる回路から願いが叶うことを受け入れる。

これらの法則を意識し、自分自身に当てはめてみましょう。

恨んでいる相手以外から受ける恩恵

恨みを手放す過程で大変特徴的なのは、「恨んでいる本人に限定し、何かを望む」より、もっと別の恩恵を宇宙(世界)から受け取ることのほうが、すんなり上手くいくということです。

その理由は、人にはそれぞれ自由な意思があるからです。恨んでいる相手から「愛」や「つぐない」「謝罪」「お金」などを得ようと思うと、とても大変です。

想像してみて下さい。

もうとっくに好きじゃない異性から、「捨てられた」と恨みを持たれ、一生かけてつぐなってほしいと毎日願われたら・・・怖くて余計逃げだしたくなりますね。

また、確実に相手が悪いことをしたのならば、自らの手は汚さず、天に任せましょう。

もし、法的に悪くなくても人として許せないと感じた場合でも・・・、例えば10年付き合ったけれど結婚してくれなかった彼氏が、若くて可愛い女の子と授かり婚をした、と言うような場合。これも、自らの手を汚すことはありません。

ここで自分の身を滅ぼしてでも相手を呪いたいという気持ちが沸く人もいるかもしれませんが、そこまでの価値は彼にはありません。

10年無駄にしたと思うのではなく、その10年で学んだことを活かし、別のルートから大いなる幸せのエネルギーを受け取りましょう。あなたに何らかの良きものを与えてもいいよ、という人や場所とつながりましょう。

あなたはその人やその場所にどんなものをお返しできるでしょうか。

正負の法則や引き寄せの法則を活かすと、受けた苦しみ以上の幸運を手にすることができます。それはかなり大きな幸せでしょう。

恨みを上回る幸運を受け取るコツ

エネルギーワークにより、恨みを上回る幸運を受け取る際には、「私は幸せになる、○○を叶える」といった想いを、一定のエネルギー量で一定期間、発信し続けることが必要です

自分が恨んでいる相手以外のところから、あふれんばかりの幸運を受け取るイメージを描きましょう。

何日かエネルギーワークを行い、効果がまだ分からなかったとしても、続ける限りあなたが「今までのこと全てが報われる幸せ」を得る可能性は日々増え続けます。

その中で恨んでいる相手を精神的に手放しても、損をすることはありません。(親子や夫婦など家族の問題の場合、すぐに縁は切れないものですが、心の中で注ぐエネルギー量を減らすことができます。)

幸せに相応しい自分でいると、自ずと幸せはやってきます。今は想像もつかないかもしれませんが、そんな日が来るということを頭の片隅に覚えておいて下さい。あとで「このことだ」と気付くことができます。

その幸せがやってきたときには、凍った心を溶かし、受け入れ、味わいましょう。つらく苦しい日々を乗り越えた私たちには、その資格が充分にあるのですから・・・。