O-リングテストの信憑性は?怪しい、嘘?敏感気質による体験談

2019-06-03更新
2018-09-27投稿

この記事は、O-リングテストの専門家ではなく一般人による体験談です。ただし、一般人とはいえHSP(とても繊細・敏感な人)である私です(^^ゞ ちょっと変わった視点かもしれません。

気軽に読んでいただけたら幸いです。

O-リングテストとは何か。やり方は?

O-リングテストとは。やり方は?

O-リングテストというのは、指の力による診断法で、ニューヨーク在住の大村恵昭さんという日本人医師が発明されたものです。1993年に年に米国特許を取っているようです。比較的新しい手法なのですね。(参照:Wikipedia「O-リングテスト」)

かなり簡単に説明すると、

1、片手の指でリングを作ります。

2、もう一方の手で、調べたい対象の物に触れます。

3、他の人に、正しい方法でリングを引っ張ってもらいます。

その結果、

・体によくないものに触れていた場合、指で作った輪が開きやすくなる
・体に合うものに触れていると、指で作った輪は閉じたまま

といった感じです。

基本的には2人で行います。1人で行う方法もあるようですが、正式なものかどうか分からないので、こちらでは省きますね。

冒頭の画像は、自分たちでやってみたものです。白い方が私の手です。私はリングを作った反対側の手で、調べたい対象物に触れています。

リングを引っ張る角度や強さなど、意外と正確なやり方が分からないものです。

気軽に雑誌で紹介されていた側面も

私が最初にO-リングテストの存在を知ったのは、まだ中学生の頃でした。

たまたま雑誌(または、漫画雑誌のコラム?)で紹介されていて「本当にそれで分かるの!?」と不思議な世界にワクワクしたものです。何の雑誌か忘れてしまいましたが、中学生の頃ですので難しいものではないはずです。

O-リングテストに興味を持ったものの、自分1人で気軽に試せないのが難点で、次第に忘れてゆきました。

O-リングテストの信憑性は?

O-リングテストを習った日

大人になったある年のこと。私はヒーリング関係の講義と実習を受けていたのですが、その際にO-リングテストをペアで行うワークがありました。

O-リングテストのワークでは、分かりやすい物を用いて比較実験が行われました。

どのようなものを使ったか、詳細までは忘れてしまったのですが、極端に言えば「たばこ」と「オーガニックハーブティー」のように、ぱっと見、有害か無害かが分かりやすい物が対象物として用意されていました。

受講者たちは、特に疑問を感じずにワークに取り組んでいるようでした。・・・多分、私以外は(!)

おそらくですが、このワーク、有害な物と無害な物が密封された同じパッケージで渡されたら、その違いをO-リングテストで判別できない人がほとんどではないでしょうか。

そう感じたのには、理由があります。

O-リングテスト、逆に覚えてしまったらどうなる?

O-リングテストへの疑問・・・、そこには私とペアを組んでいたAさんの存在がありました。

Aさんは、講義の時点でO-リングテストの見方を勘違いして覚えてしまったようです。

・体に合わないものに触れていると、指で作った輪は閉じたまま
・体に合うものに触れていると、指で作った輪が開きやすくなる

このように、真逆に覚えてしまったのです!

Aさんは私とのペアワークの際、予想通りたばこの時にリングが固く閉じたまま、オーガニックハーブティーのときにリングが緩く開きやすくなっていました。

やはり、どこか意識的に力を調整してしまうのでしょう。

教えてあげた方がよいか躊躇していたところ、1人1人チェックして回っている講師がこちらにもやってきました。

Aさんが有害な物を持った際にリングが開かないと気付いた講師は、「もう一回やってください。」とAさんに何度もやり直しをさせていました。

するとAさんは不安な顔をしながら、たばこを持つときに、よりリングに力を込めているようでした。力の入り具合が足りず、講師に注意されたと感じたようです。

もはやO-リングテストの本来の目的ではなく、頭であれこれ判断し、力の強弱を調整しているだけでした。

一般人にとって、O-リングテストは意味がない?

このように、一般の人が行うO-リングテストは信憑性が低そうです。意識的に力の強弱をつけてしまうことは否めません。一般の私たちが大事なことに用いるのは止めておいた方がよいでしょう。

公式ホームページで確認すると、やはりO-リングテストは見様見真似で出来るものではないことが分かります。

第一章で自分たちが見様見真似でやっている画像があるのですが、きちんと出来ていない可能性が高いです。ご了承くださいませm(_ _)m

それでは、O-リングテストは限られた専門家や認定医だけしか使えない、秘密のベールに包まれたものなのでしょうか。

感覚で楽しむ、感覚を楽しむ

個人的な提案ですが、「どれも気になるけれど、今の私にぴったりなのはどれ?」といった感覚重視のテストで楽しく用いるのはいかがでしょうか。

というのも、日頃私たちの周りは情報で溢れています。例えば、使ったことがない商品だとしても、繰り返し広告を見ることで、

「これ知ってる、ネットやCMでよく見るやつだ=知名度が高い=大きな失敗はないだろう

と判断することもあると思います。

目を引くパッケージや、魅力的なキャッチコピーに惹かれ商品を手に取ることもあるでしょう。

加工食品1つをとっても、味や色、香り、形、食感、保存期間までも、ある程度人工的に操作できる時代です。

そんな中、ゆったりとした静かな環境で「今の私に必要なものはどれ?」と体に問うことは、人間本来の感覚を呼び戻すきっかけにもなるのではないでしょうか。

それは超能力ではなく、例えば、暑い時期は体の熱を冷ますスイカやキュウリなどを欲する、涼しくなってくる秋にはホクホクしたサツマイモや栗が欲しくなる・・・など、自然な感覚です。

O-リングテストは、以下のような安全なものを選ぶときに試すと楽しそうです。

・ハーブティーの種類(好みのもの数種の中から)

・今日使うアロマ精油(好みのもの数種の中から)

・全て安全な食べ物の中からチョイスする

・パッケージに惑わされずに商品を選ぶ(盛り塩用の塩など)

・パワーストーンを選ぶ・・・などなど

アレルギーがあるものは、最初から除外しておきます。

安全性が保たれている中で、更に「スピリチュアル的に欲しているもの」「感覚的に心身が欲しがっているもの」を選ぶときに活かせるのではないか?と感じました。

しかしその場合も、見た目や香り、手触りなどの情報があった方が“正解”に近付きそうですね。

私なりの、O-リングテストの感想

私は実は過去に、歯の矯正の際にO-リングテストを受けたことがあります。もうずいぶん前のことなので、現在はされていないかもしれません。

公式サイトの

「O-リングテストが受けられる認定医」(参照元:O-リングテストが受けられる認定医・認定歯科医・認定鍼灸師・認定薬剤師・認定獣医師リスト)

としては掲載されていませんでした。

専門家ではない私の感想としては、「O-リングテストは、想像していたより難しそう!」というものでした。

ですが、少女時代に感じたワクワクは今でも覚えています。広まるとしたら、安全に広まって欲しいものです。

(O-リングテストに関する正式な情報は、「日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会」さんのHPをご覧になる方がよいと思われます。)